ナカノムラ

ナカノムラの手記

人間関係

#39 市場規範と社会規範を知り、人間関係を円滑にする

市場規範と社会規範とは あなたは、会社の取引先やそれほど仲の良くないオフィスメイトと接する場合と、友人などプライベートで親交のある人物と接する場合とでは、どのような違いがあるだろうか。社内外の希薄な人間関係はビジネス上の関係に過ぎないが、逆…

#34 情報化社会下では部下は言うことを聞かない

部下の取扱に注意 私は講師を職業にしている。特に一つの場所にとどまらず、津津浦浦様々な場所に出向いている。そこで出会うのは指導者やリーダー達だ。彼らは常に何名かのチームを率い、仕事をこなす。どこにでもある一般的な企業の組織体系だ。 しかしそ…

#31 信用がなければ生活は出来ない

信用されているかどうかを自問する 自分が信用されているのかどうかを自問することは無いだろうか。会社で怒られたときや友人にひどい扱いをされたときなど、主に自信が無くなってしまうような事態に遭遇したとき、信用されているのかどうか怪しくなってしま…

#29 損得勘定の正しい使い方

損得勘定 例えばあなたに初めて知り合った人が居たとする。以下の2つのパターンの場合、どちらと関係を持ちたいと思うだろうか。なお、どちらもあなたと同性だと仮定する。 A:会話が面白く一緒に居て飽きないが、周囲からの評判があまり良くない B:会話に…

#27 人からどう思われるかを気にしないなんて無理なのか?

他人はあなたをどう見ているだろうか? 私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書) 作者: 平野啓一郎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2012/09/14 メディア: 新書 購入: 19人 クリック: 299回 この商品を含むブログ (80件) を見る 人が社会の中…

#23 非生産的なことも、実は疲れた心には生産的

だらだら過ごす 私は飼いならされた犬のようにだらだら過ごすことについて、否定的な感情は一切持っていない。世の中にはだらだらしていることを怠慢だとか無気力だとか否定的な言葉で片付けようとする人がたくさんいる。 人間界では本能のままに生きること…

#17 上から目線を直すには

見下すな! 人と話していると、なんかこの人わたし、俺のこと見下してないか?と思うことがあります。具体的にどこかって言われるとよくわからないけど、少しバカにされているというか、会話が一歩通行のような気がしたり。とにかく尊重されていないような気…

#14 女性向けの記事に書かれる男性に対する偏見

男の思考回路 男でも女でも、誰かに好かれる事に対し悪い気持ちになる人はいません。生理的にムリだと感じる相手からの好意に対しては迷惑ではありますが、ある程度の清潔感を保ち、コミュニケーションが取れる相手であれば、悪い気分にはならないでしょう。…

#5 婚約破棄されて思ったこと

婚約破棄を経験 実は私、婚約をし、そしてそれを破棄された経験があります。天地がひっくり返ったかと思うほど意味の分からない体験でした。今までずっと信用していた人に裏切られたというか、ここまで人は変化出来るのか、ここまで人は人を簡単に裏切れるの…