ナカノムラ

ナカノムラの手記

#17 上から目線を直すには

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見下すな!

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人と話していると、なんかこの人わたし、俺のこと見下してないか?と思うことがあります。具体的にどこかって言われるとよくわからないけど、少しバカにされているというか、会話が一歩通行のような気がしたり。とにかく尊重されていないような気がするわけです。

そしてその態度は、あなた自身に問題がある可能性もあったりします。あなたの態度が相手の態度を決めている可能性も無くはない、見下してくれと言わんばかりの横柄な人間に捉えられている可能性もあります。

この世の人は全て両親が社会で競争した結果、勝ち抜いているからこそ存在しています。そのため、あなたも両親と同じように競争の最中にいることは間違いありません。であれば、勝つために人を見下したり、人を出し抜いたりする『人』が居ることは必然です。

でも見下されて気分がよくなる人はいません。見下すことで気分が良くなる人がいても、見下されて気分がよくなる人はまずいません。特殊な趣味の持ち主であったとしても、そこには信頼関係があるからこそです。見下されることに無条件で喜びを感じる人は居ないと思ったほうが良いです。

私は自分が上から目線にならないように気をつけています。だから、見下すような態度を取る人が本当に嫌いです。マジで消えろ調子に乗んなって思います。ちなみに、みんなそう思っています。だからすぐにでも上から目線は直すべきです。

 

上から目線を感じる理由

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上から目線だと感じる理由は様々ですが、ポイントはリアクションです。リアクションが上から目線になるかどうかのカギを握ります。

 

・顔を見ない

例えばあなたの話しを知り合いにしていたとします。そのときに知り合いが、まったくあなたの方を向かずにただ無愛想に相槌だけを打っていたらどう思いますか?この人は自分の話しに興味が無いのだろうかと思いませんか?そしてあなたはそんな態度を人に取っていませんか?

 

・自分の話題にすり替える

あとはすぐに自分の話題に置き換えてしまうことです。料理がうまく作れたって話しをしているのに、それだったら私はこんなふうにうまく作るよなどと、聞いてもいないのに自分の話題に完全にすり替えてしまうこと。これかなり感じ悪いですよ。もし身に覚えがあるなら即辞めましょう。

 

・顎が上がっている

めちゃくちゃ単純なことですが、物理的に目で見下している(ようになっている)人も稀にいます。この場合本人は普通気づいていませんし、これに関しては気にならない人もいると思いますが、私は気をつけます。出来るだけ顎を引いて人の話しを聞くようにしたほうが無難です。

 

・無表情

残念ながら無表情は上から目線だと思われてしまいます。もしあなたが事更に仕事が出来る側の人間だったら最悪です。完全に見下しています。常にニコニコしている必要はありませんが、人と話すときには出来る限り笑顔を心がけ、悪意は無いんですよってことを示しましょう。

 

・相槌がハッキリしない

「そうなんですね!」「へー!」「凄いですね!」とてもハッキリしています。対して対照軍は「そうなんですね〜・・・・」「あー・・・」「凄いですねー・・・・」など。つまり、本当にそう思ってる?と感じ取られたらアウトです。私はこれが一番苦手だったりしますので、出来るだけハッキリと相槌を打つようにしています。

 

上から目線を直すために

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上から目線は冒頭で書いたように、人を見下し卑下する行動です。本人に自覚があるかないかは別で、相手がどう感じるかになります。

世の中本当に色々な人がいますので、あなたが気をつけたところでどうにもならないときもあります。しかし出来るだけ気をつけることで変わることもあります。

先に挙げた項目に出来るだけ気をつけて、見下し見下されないように気をつけましょう。見下してくる相手にどう対処していくかなどは、今後書いていきます。

 

 

おわり